あなたに届いて欲しい。
カンナビスの本当の姿。
カンナビスの本当の声。

お知らせ

日本で禁止されているカンナビス。つまり大麻。
海外においては合法化する国々が続々とでています。
それは大麻には医療、生活、経済において
様々な利点をもたらすから。

しかし日本では、「大麻=ダメなもの」としか印象がなく、覚醒剤と混同している人も少なくないと思います。 あるいは大麻の効果を知っていても、「やっぱ危ないものなのでは?」 と思っている人もいると思います。

「カンナビスの声」は、そんなあなたと、大麻に関する知識や経験談を共有するサイトです。

少しでも、大麻という植物を知ってもらいたいです。

当サイトを閲覧の際には、 ぜひ一度、大麻に対する先入観を 全て捨ててみて下さい。

では、カンナビスの声に耳を傾けてみましょう。

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現在日本では 大麻の所持、営利目的の栽培、譲渡や譲り受けなどは、法律により違法となっています。 当サイトは、これらの犯罪を扇動するためのものではありません。

基礎知識

そもそも大麻とは何なのか。どんな種類があって、吸うとどうなるのか。 THCとCBDって何なのか。医療効果は?どうやって摂取するのか、など。

簡単ですが、大麻の一般的な基礎知識を紹介します。

基礎知識を見る

実際の体験談

基礎知識を読んで、大麻についてなんとなくと思います。 しかし、未体験のものはやっぱり警戒しますよね。特に大麻が違法となっている日本であれば当然のことだと思います。

さて、ここからが大事です。次は実際に大麻使用経験のある人からのお話を聞いていきましょう。 これらの体験談は、海外等で大麻を使用した人達からお話いただいたものです。

経験者の声を聞く

「Smoker's Story Project」というプロジェクトサイトもご参照下さい。経験者をインタビューした記事が掲載されています。こちらのサイトでは、より詳しく体験談をみることができます。

「Smoker's Story Project」を見る

もっと知りたい

MarijuanaJp

国内最大級の大麻メディアのホームページ。大麻のニュースや海外の状況、判明した研究結果やビジネスにいたるまで、様々な記事が掲載されています。日本で合法なCBDの情報もたくさんあり、参考になると思います。

ホームページをみる

大麻使用罪造設?

日本では大麻の所持や栽培は犯罪ですが、使用は罪に問われません。 若者の大麻関連の逮捕者の増加や、医療大麻使用を視野に入れ、 現在日本では「大麻使用罪造設」について審議されています。 つまり、大麻に関する厳罰姿勢をより強めることを意味しています。

一方、世界では「ハームリダクション」という薬物政策が取り入れられています。 これは処罰を与え更生を目指すのではなく、むしろ処罰は軽減し、治療や回復、社会復帰への支援を積極的に行っていこうとする、人権的な考え方です。現在の日本の薬物政策では、違反すると「逮捕」され、「犯罪者」のレッテルを貼られ、社会復帰が困難な状況になります。「大麻使用罪」はそれを助長するものと考えられます。

ハームリダクションに関しては、精神科医で、国立精神・神経医療研究センターの薬物依存症センター長である松本俊彦先生のお話が分かりやすいです。facebookへのリンクにはなりますが、是非ご参照下さい。松本先生は今年より開催している大麻関連法の有識者会議にも参加されているお方です。

5/14大麻使用罪を創設するというニュースがNHKにて放送されました。それに対し、有識者会議に参加している先生は5/15の投稿にて「虚偽のニュースに注意」という勇気ある告発もされています。

facebookで松本先生をみる

もちろん、大麻に関する意見は賛否両論、様々あるとは思います。ただ日本にも、あなた以外に心の底から大麻を必要としている人がいることも、心に留めておいていただけると幸いです。

少しでも大麻使用罪造設に関して疑問を持ち、「でもどうやって反対すればいいの?」と思う方がいれば、こちらのページを御覧下さい。すぐにでも、あなたは行動を起こせますよ。

大麻使用罪増設に反対する

大麻にも問題点はあります。なので大麻合法化に反対だったり、使用罪造設に賛成する人もいると思います。ただ1つお伝えしたいのは、「日本では違法だから」とか「危険な薬物だから」とかで済ませるのではなく、大麻や大麻を必要としている人について理解した上で、自身のスタンスをとっていただきたいということです。

何事においても、まずは”相手の立場を理解する気持ち”が大切だと、私は思います。その上で、お互いのWIN-WINを考えつつ今後どうするべきなのか、国民一人一人が考えていくことで、よりよい世界が生まれるのだと信じています。ただただ、皆様が笑顔で過ごす日々が増えることを望むばかりです。

今こうしている間にも、日常生活を送るために大麻を必要としている人がたくさんいます。眠れない人、がんと戦っている人、難病の人。そういった人たちの立場に立って、もう一度大麻について考え直してみませんか?

カンナビスの声。ご清聴ありがとうございました。